膣フィラーとは

膣内に直接フィラーを注入することでボリュームを与え、ポイントを作り
相手に刺激を与え、また自分も刺激を受ける事が出来る。
膣内部の前壁・後壁とあるが、フィラーを注入するのは後壁(お尻側)部分。
なぜかというと、ピストン運動の際に基本的にどのような体位でも男性器があたりやすいのがその場所だから。
注入量によるが、中央に長く、サイドに少しずつ配置(6時・5時・7時の方向)膣内部は最大40CCほどのフィラーが注入できるので、10CCでも決して多い訳ではない。
1か月以降から追加できる、追加の際は別の場所に注入可。
フィラーの成分は人の肌から直接抽出したコラーゲン。
ワンダーフィラー。1CC25万ウォン
持続期間は2~4年で、これは性関係の回数・体位・相手の性器のサイズなどによって個人差がある。
粉状なのでそのままでは注入出来ず、生理用食塩水と混ぜてゼリー状にして注入する。
その際体積が3倍程度に増えるが5日~1週間程度で食塩水が抜け予定していた注入量になる。
(入れたばかりはパンパンだったのに、一週間後に指を入れてみたらなくなってた!という声がありますが、生理用食塩水が抜けて本来の量に戻っただけ。上で説明しているように、膣内は広いし広がるので10CCでパンパンにはならない)
顔に行うフィラーの場合は、すぐ下に骨があるので安定する&表面上に見えるので少量で効果がわかりますが(例えば鼻1CC、あご1CC,ほうれい線3CCなど)膣内は粘膜であり、筋肉はあるが骨がないので安定しづらいので、顔に施術するフィラーよりも固い性質のものである必要があり、量も多く必要になってくる。

このフィラーが引き起こす特別な合併症は特にないが炎症予防の為に特殊な細いニードルを使って施術しており抗生物質や消炎剤も処方している。
万が一炎症が起こったとしても、投薬治療が可能なのでフィラーを取り出す必要はない。
大腸や子宮、下腹部のエコーやCT検査などの際はフィラーが映る可能性があるので医師に先に報告しておくべき(腫瘍などと勘違いしてしまう可能性があるため)

妊娠・出産に問題はないが念のため担当医にフィラーを入れていると伝えてください。